体の痛みいろは

  • ホーム
  • はじめての方へ
  • カテゴリ一覧
  • Twitter
  • Facebook
  • お問い合わせ
    • 免責事項・知的財産権
現在の場所:ホーム / ストレッチ / インナーマッスル / インナーマッスルの基礎知識と鍛え方

インナーマッスルの基礎知識と鍛え方

mi

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

inna-massuru

最近「インナーマッスル」という言葉をよく耳にする機会が増えました。しかし、実際はどういうものなのかよくわからないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、 インナーマッスル に関する基礎知識についてまとめました。


スポンサードリンク

インナーマッスルの基礎知識と鍛え方


- 目次 -

  • インナーマッスルとは?
  • インナーマッスルを鍛えるメリットとは?
  • インナーマッスルの鍛え方

インナーマッスルとは?

インナーマッスルとは、体の奥深くに存在する筋肉の総称で深層筋とも呼ばれています。主に関節と関節を固定して、体の骨格を保つような働きをしていることが多く、関節を本来あるべき位置に保ったり、本来するべき動きをさせたりするためにあるのです。

インナーマッスルの特徴としては持久性があるため、ウォーキングや水泳などの有酸素運動で鍛えることができます。

よく腕立て伏せをして鍛えるような体の表面を覆っているアウターマッスルと呼ばれますが、アウターマッスルは、瞬発力が必要な無酸素運動に使われる筋肉です。インナーマッスルとアウターマッスルでは、鍛え方も違ってきます。


インナーマッスルを鍛えるメリットとは?

最近はインナーマッスルの筋肉量が減ったり、また弱くなったりしている人が増えているのが事実です。インナーマッスルを鍛えることに、次のようなメリットを得られることができます。

代謝が上がりやすい

インナーマッスルを鍛えると筋肉が安定し骨格が整えられることから、内臓や体全体の本来の力が発揮されやすくなります。体のバランスもよくなるので、アウターマッスルも使いやすくなるのです。

そうすることにより、筋肉量も増えやすくなり、その結果、代謝も上がるでしょう。代謝が上がれば、体脂肪も落ちやすくなりダイエット効果も得られやすくなります。

美しい姿勢を長時間保てる

美しい姿勢を短時間保つことは簡単にできますが、日常的に長時間、美しい姿勢を保つのはなかなか難しいことです。インナーマッスルを鍛えるほど、骨格全体の歪みが解消され、姿勢が良くなります。

ぽっこりお腹がすっきりする

お腹がぽっこりと出ている原因の一つに、内臓そのものが重力に耐え切れずに下がってしまっているということが考えられます。内臓が下がっているということは、インナーマッスルも弱まっているのです。

インナーマッスルを鍛えることで、アウターマッスルを鍛える腹筋などのエクササイズでは解消されなかった、ぽっこりお腹を解消することもできるでしょう。


インナーマッスルの鍛え方

では実際にインナーマッスルの鍛え方をご紹介します。注意したいのは、アウターマッスルとインナーマッスルでは特徴が異なるため、アウターマッスルを鍛えるために行ってきたエクササイズは、不向きだということです。

アウターマッスルを鍛える時は、ウエイトトレーニングのような負荷が必要でしたが、インナーマッスルを鍛える際は、負荷はかけずに、ゆっくり時間をかけてエクササイズを行いましょう。

お腹回りのインナーマッスルを鍛える

  1. まずは仰向けに寝てください。この時、膝は立てます。
  2. 下腹に手を乗せて、息を吐きながらへそを床に近づけるようにお腹をへこませます。
  3. 息を吐ききったら、自然な呼吸を繰り返しましょう。

※1回10秒くらいゆったりと、5回ほどを目安に行いましょう。

下半身のインナーマッスルを鍛える

  1. 肩幅くらいに足を広げて立ってください。つま先はまっすぐ前に向けましょう。
  2. 背筋を伸ばしたまま膝を曲げ、腰を落としてきます。
  3. 息を吸いながら膝を直角まで曲げます。
  4. 息を吐いて膝を伸ばします。

※15回ほどを目安に行いましょう。

お尻のインナーマッスルを鍛える

  1. 仰向けになって寝てください。膝は立てます。
  2. 背中、お尻、太ももが一直線になる高さまでお尻を上げて、その姿勢をキープします。

※5回ほどを目安に行いましょう。

体幹を鍛える

  1. うつ伏せになります。この時、つま先は床に立てます。
  2. 前腕を床につけて上半身を起こします。
  3. 腹筋に力を入れて、膝と腰を床からゆっくり浮かせていきます。
  4. 体が一直線になるように、姿勢をキープします。

※1回10秒くらい、5回ほどを目安に行いましょう。

スポンサードリンク

まとめ

インナーマッスルの基礎知識と鍛え方
インナーマッスルとは?
インナーマッスルを鍛えるメリットとは?
インナーマッスルの鍛え方

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

Filed Under: インナーマッスル 関連タグ:インナーマッスル

スポンサードリンクと関連コンテンツ

記事を探す

スポンサードリンク

カテゴリから探す

  • 頭痛
    • 偏頭痛/片頭痛
    • 緊張型頭痛
    • 群発頭痛
    • 頭痛外来
    • 風邪や二日酔い
  • 眼
    • ドライアイ
    • 眼瞼下垂
  • 肩
    • 肩こり
    • 四十肩・五十肩
    • 鎖骨
    • 僧帽筋
    • 腱板損傷
    • 胸郭出口症候群
  • 腰
    • 椎間板ヘルニア
    • 腰痛
    • ぎっくり腰
    • 坐骨神経痛
    • 骨盤の歪み
    • すべり症
    • 骨盤
    • 腰椎分離症
    • 坐骨
    • 仙骨
  • ストレス
    • 自律神経
    • 自律神経失調症
    • 副交感神経
    • 吐き気
    • 免疫
    • 疲労
  • 胃・腸
    • 胃痛
    • 胸焼け
    • 胃もたれ
    • 胃潰瘍
    • 過敏性腸症候群
    • 逆流性食道炎
    • 腸
  • 首
    • 首こり
    • 首痛
    • 頸椎
    • 椎間板症
    • ストレートネック
  • 背骨・脊椎
    • 猫背
    • 姿勢
    • 背もたれ
    • 背部痛
    • 脊柱管狭窄症
    • 脊柱起立筋
    • 腓骨筋
    • 側弯症
  • 足
    • むくみ
    • インソール
    • 足首
    • 外反母趾
    • 立ち仕事
    • ふくらはぎ
    • こむら返り
    • つる
    • 骨折
    • 圧迫骨折
    • インピンジメント症候群
    • アキレス腱
    • 靭帯
    • 肉離れ
    • 太股
    • 半月板
    • 大腿骨
    • 足裏
    • 下腿・足
    • 鼠径部痛症候群
    • 骨肉腫
  • 膝
    • 膝痛
    • 棚障害
    • 鵞足炎
  • 関節
    • 腱鞘炎
    • 関節痛
    • 股関節
    • 股関節痛
    • 軟骨
    • 化膿性関節炎
  • 手・腕
    • 手首
    • 指
    • バネ指
    • 腕
    • 上腕骨顆上骨折
    • ガングリオン
    • キーンベック病
  • 肘
    • 肘痛
  • 歯
    • 口内炎
    • 歯痛
  • 鼻
    • 副鼻腔炎
    • 鼻水
    • 鼻づまり
    • 蓄膿症
    • 上顎洞
    • 鼻中隔湾曲症
  • 耳
    • 乗り物酔い
    • 三半規管
    • 内耳炎
  • 筋膜
    • 線維筋痛症
  • ストレッチ
    • 捻挫
    • マッサージ
    • インナーマッスル
    • 鎮痛剤
    • スポーツ整形外科
    • 整体
    • 整骨院
  • 顔
    • 顎関節症
  • その他
    • 痛風
    • 炎症
  • サプリメント
  • セーバー病
  • リウマチ
  • 鎮痛剤

Copyright © 2023 noiroha.com