太ももがカッコ良い方は皆の憧れです。できるものなら自分もああなりたいと長年願いつつ挫折を繰り返してしまっている方は多いことでしょう。今回は 簡単 に、 太ももを細くする方法 をいくつかご提案いたします。ご自身に合ったものを継続してみてください。
今度こそ太ももを細くする方法!!簡単ワザ
楽すぎる方法はない
スポーツジムやダイエット教室に通うにしてもご自宅で頑張るにしても、どんな方法であれ一定期間継続することが大前提です。
からだを鍛えるとかえって太ももが太くなってしまうのでは、と心配されている方がいらっしゃいますが杞憂です。ふつうの人々が少しばかり鍛えたくらいでアスリートのような素晴らしい太ももに仕上がることはまずありません。
また、当然ですがからだを極力動かさずに太ももが細くなることも不可能です。憧れの体型の方々は、何かしらの努力を必ずしています。「私はむずかしいもの、つらいことはできない」という潜在的な思い込みを捨てて、「私は今日からカッコ良い努力家になる」と自分に誓いましょう。
これだけで、かなり前向きな気分になり脳の働きや血流も促進されて目標は半分達成したようなものです。理想としては週3日以上筋トレに励みましょう。時間のある土日月曜日3日連続より、月水金曜日の1日おきのほうが効果が持続します。もちろん、体調が悪いときは休みましょう。
基本3つのストレッチでOK
筋トレの効果は「全然余裕」より「ちょっとしんどい」くらいの量がマストです。「これを週3日はつらいかも」まで頑張る必要はありません。
①スクワット。1回もできないというケースは珍しくありません。投げ出さずにもう少し両足を開いて、1回できるまであきらめないでください。1回ができれば必ず2回、3回とできるようになります。理想は10~20回を3セットです。
早く終わらせたいからとサッサと上下に動くのは効果を半減させます。筋肉の動きを意識しながらスローに行うと5回でも効果てきめんです。10回はつらすぎるという方は、かなりスローで5回3セットのほうが長続きするかもしれません。1週間もすれば太ももが明らかに変化しています。
②踏み台昇降。スクワットよりも気楽に始められるかもしれません。回数よりも5分間くらい続けると良いです。足を上げた力で上半身をもっていくのではなく、からだ全体で上がるイメージです。
足の力に頼っていると腰を痛めます。姿勢を意識して足音は立てないようにスマートにカッコ良く行いましょう。
③フロントランジ。アキレス腱を伸ばした状態でからだを沈めて数秒間停止します。視線は前を向いて背筋を伸ばします。
注意点は、前に出ているほうの足の膝がつま先よりも前に出ないように気をつけます。どこまでからだを沈めれば良いかは、ご自身で「この角度がいちばん効いている」というのをみつけてください。
10~20秒ほど停止できれば達成感があると思います。左右各3~5回2~3セット、ぜひ耐えて頑張ってください。
やる気次第でいつでもどこでもシェイプアップ
筋トレは外出中の移動時間にもできます。駅では必ず階段を利用したり、電車では座らずにつり革につかまってつま先立ちをして上げ下げをしたり、その気になればいくらでもできます。
朝は忙しいでしょうから、(距離にもよりますが)帰りに一駅、二駅前で降りて大股で歩いて帰るというのも名案です。ウォーキングシューズを用意するとやる気がアップするかもしれません。
ただ、シェイプアップの時間ばかりではさすがにからだも疲労します。お風呂にゆっくり入ってリラックスすることもストレッチの効果を高めます。
シャワーで済ませずに湯船に浸かって足裏から太ももにかけてもみほぐすようにマッサージしましょう。これだけ頑張れば、効果が何もないということはないはずです。
まとめ
今度こそ太ももを細くする方法!!簡単ワザ
楽すぎる方法はない
基本3つのストレッチでOK
やる気次第でいつでもどこでもシェイプアップ