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ひどい肩こりと姿勢の関係 

ran

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katakori hidoi

肩こりは様々な原因で引き起こされていますが、ここでは、ひどい肩こりと姿勢に焦点をあて、 ひどい 肩こり の慢性化の仕組みと解消法についてご紹介いたします。


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ひどい肩凝りと姿勢の関係


- 目次 -

  • 肩こりと姿勢
  • ひどい肩こりと慢性化
  • ストレッチ
  • つぼ押し
  • 呼吸

肩こりと姿勢

肩こりになりやすい姿勢や体勢があり、それには頭の位置が深く関係しています。頭の重さは、その人の体重の約10%程度です。70キロの体重であれば、頭の重さは7キロです。

姿勢や体勢によって肩や首がこるのは、この頭の重さを支えている首の角度にもよります。身体を真横から見た場合、耳と肩と股関節が一直線になっていることが理想の姿勢です。

逆に、その直線から、耳が前に出ている、肩が後ろに下がっている、お腹が前に出ている、骨盤が前に出ていてお尻が下がっている、股関節が前に出ている、と猫背といわれる姿勢になっています。

この猫背姿勢では、首、肩、足腰に筋肉の緊張がうまれます。身体の重心がずれているため、いわゆる不自然な格好になっています。

筋肉が緊張すると、その箇所で血行不良がおこります。これがこりになります。また姿勢ではなく、体勢もあり、最近ではスマートフォンやタブレットの画面をじっと見続けることにより、首の傾斜が増し、首への負担が増えていることから、肩こりが生じています。

身体を真横から見た場合、耳と肩が一直線ならば(傾斜ゼロ)頭の重さはそのままですが、傾斜が15度増す(頭を下にむける角度が増加)ごとに、約10%以上頭の重さが増えます。

PCの画面の高さ、そしてデスクの高さと椅子の高さが体型に合っていない場合にも、頭や首が前へ出る姿勢になっているため首や肩に緊張が生まれています。また、同じ姿勢を長時間保ち続ける職業の方にこりが多いのも特徴です。


ひどい肩こりと慢性化

前述のように、同じ姿勢を長時間保つ、頭の傾斜がひどい、姿勢が悪いなどが要因となり、ひどい肩凝りが慢性化しています。

ひどい肩こりの慢性化は痛みが悪循環しているためです。なんらかの要因が筋肉の緊張を引き起こし、血行不良がおこり、緊張により硬直した筋肉が末梢神経を傷つけます。

さらに抹消神経から痛みを感じる物質が発生し、それが脳へ伝わります。すると脳では反射作用により痛みを感じている箇所の筋肉をさらに硬直させようとします。すると更に筋肉が硬くなり、血行不良がおこすと悪循環が繰り返されます。

したがって、痛みがひどい肩こりは、なかなか治らず、しかも慢性化します。慢性化した場合、じっとしているだけではなく肩を動かすだけでも、ジーンとした痛み、あるいはピリッとする痛みなどを感じます。

そうならないためにも悪循環を断ち切らなければなりません。最初の要因である筋肉の緊張による硬直を排除するためには、同じ姿勢を長時間続けないことです。

職業などで必然的に同じ姿勢を保たなければならない方がほとんですが、できれば休憩を1時間毎に導入してください。そして休憩時にストレッチやつぼ押しなどを実行してください。

自宅での読書やスマートフォンやタブレットも同じです。座り方や画面の見方を変えてみましょう。


ストレッチ

ひどい肩こりにストレッチは効果的です。無理をするのは禁物ですが、どのような状態にしたら肩の筋肉がほぐれるのか、肩の緊張がとれるのか、自分の気持ちよいと感じる「のび」の姿勢をしてください。

整体師やフィジオセラピストでは適切なストレッチを教えてくれますので、何度か訪問してやり方を伝授してもらうと即効性があります。

オフィスや職場で簡単にできるストレッチもあれば、自宅でできるゆっくりと時間をかけてストレッチする方法もあります。


つぼ押し

つぼ押しも大変効果的です。こちらも専門家に聞いてピンポイントを押すことが大切ですが、自分で効きそうだと思う箇所を数秒押し続けることでも効果があります。

頭のてっぺん、頭と首の付け根、首筋、肩など、押さえると筋肉がほぐれ、血行が良くなります。


呼吸

驚かれる方も多いかと思いますが、呼吸法もひどい肩こりには効き目があるといわれています。腹式呼吸といい、ヨガでも行われていますが、呼吸は血液循環をよくし、自律神経系(交感神経と副交感神経)のバランスを整える効果があります。

血行不良に効果が期待できますし、姿勢改善だけではなく、ストレスが溜まっている方なども、腹式呼吸やヨガなどでリラックスしてみると良いかもしれません。

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まとめ

ひどい肩凝りと姿勢の関係
肩こりと姿勢
ひどり肩こりと慢性化
ストレッチ
つぼ押し
呼吸

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