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脊柱管狭窄症の症状は狭窄の部位によりさまざま!

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脊柱管狭窄症は背骨の中心にある脊柱管が骨棘や黄色靭帯の肥厚などによって狭まり、神経や血管を圧迫することによってさまざまな症状がおきてしまうのです。

頸椎や胸椎、腰椎のどの部位に狭窄が発症するかどうかによって身体に生じる症状も異なってきます。


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脊柱管狭窄症の症状は狭窄の部位によりさまざま!


- 目次 -

  • 脊柱管狭窄症とは?
  • 脊柱管狭窄症の症状は?
  • 脊柱管狭窄症の原因
  • 治療方法は?
  • 脊柱管狭窄症の予防方法はある?

脊柱管狭窄症とは?

脊柱管狭窄症とは、背骨の中心である脊柱管が狭くなってしまい脊柱管のなかにある神経や血管が圧迫されてしまい症状を発症すうる傷害です。

脊柱管が狭くなる要因としては、生まれつき脊柱管が狭くなってしまう先天的な場合と生活していくなかで脊柱管が狭まる後天的な場合があります。

脊柱のなかでも、頸椎と腰椎に多く発症するといわれています。特に、後天的な要因により高齢者の方に多く発症します。


脊柱管狭窄症の症状は?

脊柱管狭窄症の症状は狭窄がおきる場所によっても異なります。頸椎で脊柱管の狭窄がおきている場合には首から肩にかけての筋肉が硬くこわばり肩こりや首のこりや圧痛が生じます。

さらに、首の前後運動によって首から肩、さらには上肢への放散痛やしびれを感じることもあります。

そのほかにも歩行障害や便秘、排尿障害など下肢への傷害もみられます。腰椎の場合には下肢の痛みや感覚障害、筋力低下、間欠的跛行などがみられます。


脊柱管狭窄症の原因

脊柱管狭窄症の原因は先天的な場合には生まれつきのものになります。後天的な場合には加齢や過労によって椎間板の変形や骨棘の形成、黄色靭帯の肥厚がおきてしまい神経や血管に圧迫がみられます。

また腰椎の場合には腰椎すべり症を発症してしまうことが原因となって脊柱管の狭窄がおきることがあります。


治療方法は?

脊柱管狭窄症の治療法としては、薬物治療や理学療法、ブロック注射、手術療法などがあります。具体的な治療法としては、薬物治療では鎮痛薬や筋肉弛緩剤などの投与をおこない、症状を緩和させます。

理学療法治療では、温熱療法や脊柱をけん引することによる治療です。ブロック注射では、脊柱管の狭窄によって圧迫されてしまっている神経に対して局所麻酔を打つことによって一時的に圧迫を緩和します。

手術療法では手術によって狭くなってしまった脊柱管を広げ、神経の圧迫を根本的に改善させることができます。

軽傷の場合では、日常生活のなかで姿勢をきれいに保つことや、トレーニングで筋力を鍛えるなどで症状を緩和、予防することができます。

薬物治療などは一度おこなうとクセになってしまう場合があるので、症状が重症化していくにつれて症状の段階にあった治療を施すことをおすすめします。


脊柱管狭窄症の予防方法はある?

脊柱管狭窄症は主に高齢者の発症が多いといわれていますが、これに関して予防することはある程度可能であるということがわかっています。予防をするにあたり、注目するポイントは加齢によって身体にどのようなことがおきるのかということです。

加齢によっておきる変化としては、筋肉量の減少によっておこる血行不良や身体のバランスが崩れる、骨密度の低下により骨がもろくなる、骨が変形するなどです。これらをできるかぎり予防するためには、筋肉を鍛えることです。

筋力トレーニングをおこなうことによって筋肉量の減少をおさえることができます。筋肉がついてくることによって、身体のバランスも整うことができ、血行不良も改善することができます。

さらに、筋肉が骨に刺激を与え、骨密度の低下を防ぐことができるため、骨密度が原因となる変形は予防することができるということなのです。しかし、きちんと予防をしていたとしても脊柱管狭窄症をひきおこしてしまう可能性はあります。

そのため、少しでも違和感を感じた場合にはなるべく早い段階で病院での検査を受けることをおすすめします。

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まとめ

脊柱管狭窄症の症状は狭窄の部位によりさまざま!
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症の原因
治療方法は?
脊柱管狭窄症の予防方法はある?

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Filed Under: 脊柱管狭窄症 関連タグ:症状, 脊柱管狭窄症

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