手首が痛い 場合、さまざまな場面で大変な思いをししまいます。普段意識することのない手首は、何気ない動作の中にも頻繁に使用していることを痛感させられます。
小指側 、親指側など痛み方はそれぞれですが、手首が痛い原因をしっかりと把握し、すぐにできる対策を実践してください。
手首が痛い場合の対処法はコレ!小指側が痛い原因は?(前編)
思い当たる?手首が痛い原因について
転倒が原因
手首へ何らかの圧力がかかった結果、手首が痛いと感じます。中には小指側の手首が痛いという独特の症状が起こる人もいるのですが、おおよそ考えられる原因は限定されてきます。
手首が痛いことを痛感する前、前日でも当日でも同じですが、歩行中に転んでしまい、手首を痛めたことが原因で手首が痛い可能性があります。
突然バランスを崩し転倒してしまった際には、思わず出した手にものすごい圧力がかかってしまい、手首が痛い状況を招くケースが多いです。
地面につけた部分によっては小指側の手首が痛い、親指のみが痛いといった違いがあるのですが、転倒後の手首が痛いは、原因が明らかとなっていますので、早めの対応も可能です。
スポーツ中の衝撃が原因
スポーツの最中に手首を痛めた場合は、後から手首が痛いことに気づくケースも多いです。最初はなんとなく手首に違和感がある程度であっても、少しずつ手首が痛い症状がひどくなるなら、早めに病院を受診してください。
スポーツ中に手首が痛いなら、捻挫もしくは骨折の可能性もありますので、正しい対応をするためにも専門家による診断を仰ぐ必要があります。
パソコンやスマホ操作が原因
それほど大きな作業ではないのですが、毎日長時間パソコン使用をするデスクワーカーに多いのが、手首が痛いという症状です。
わずか30センチ程度の狭いスペースで頻繁にパソコンのキーをたたく作業は、意外にも手首の一部分に負担がかかってしまうため、指を動かすたびに一部の腱鞘を刺激することで腱鞘炎が起こりやすいといえます。
特に小指側の手首が痛い場合は、安静が必要になりますので、まずはできる限り手を使った作業は避けるのがベストです。
パソコン同様に小さいスマホを頻繁に使用することで手首が痛い症状が起こりやすいです。小指側の痛みは、パソコン、スマホ操作時に起こりやすいため、少しでも痛みを感じた場合は、安静を心がけてください。
ストレスが原因
手首が痛い症状は、物理的な要因でも起こる可能性があります。スポーツ、パソコンやスマホによる手首の違和感でないなら、もしかしたらストレスが関係してるかもしれません。
ストレスは目には見えない脳や心の問題なのですが、過度のストレスにより血行不良が起これば、当然全身どの部分に不調が出てしまうかはわかりません。
手首近くにある血管の流れがストレスにより滞ってしまえば、必然的に手首への負担が大きくなることが考えられますので、特に思い当たる原因がなく手首が痛い場合は、ストレスを疑ってみてください。
まとめ
手首が痛い場合の対処法はコレ!小指側が痛い原因は?(前編)
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