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ケースバイケースの腰痛対処法

pokki

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youtsuu taisyo

腰痛 への 対処 法は、痛みの強弱によっても違いますし、慢性的な腰痛であるか急性腰痛であるかによっても違いが出て来ます。特に温めるべきか?冷やすべきか?は常に迷うところです。どのような場合にどの対処法が適切であるか、日常的に出来る対処法も含めてご案内します。


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ケースバイケースの腰痛対処法


- 目次 -

  • 急性腰痛やひどい痛みへの対処
  • 冷やすべきか?温めるべきか?
  • 腰痛への日常的な対処
  • 腰痛対処に必要な栄養素

急性腰痛やひどい痛みへの対処

慢性的に悩まされている腰痛の症状が急にひどくなったときの対処法で、最も望ましいのは安静です。横になって安静にしていることが第一です。

腰痛の原因は筋肉の疲労や炎症による筋筋膜性腰痛である場合が多く、安静にしていることで時間の経過と共に炎症も治まり疲労も回復していきます。

またぎっくり腰などの急性の痛みに対しては、冷やすことによって痛みを和らげることが出来ます。間違っても温めてはいけません。温めて筋肉をほぐし、血行を良くすることも腰痛治療のひとつの方法ではありますが、それは慢性腰痛に対する日常的な対処法のひとつに過ぎません。

急性の痛みに対しては、かえって炎症を悪化させてしまいます。急性の腰痛には湿布やアイスノン、ぬれタオル等で冷やすことが最良の対処法です。


冷やすべきか?温めるべきか?

強い痛み、急性の腰痛に対しては冷やすことがベストです。なぜならばこのような痛みというのはすでに熱を持って炎症を起こしていることが多いからです。もしそうでない場合、どちらか迷う場合には、少しだけ冷やしてみて下さい。それで気持ち良くなったら、その対処法が正解だったということです。

患部の冷やし方は様々ですが、もっとも一般的なのは湿布剤やコールドパックなどを利用する方法です。またタオルやハンカチを湿らせて冷やす方法も簡単で、外出先などでも手軽に冷やすことが出来ます。

ヒンヤリして気持ち良いからといって、氷で直接冷やすと、あまりに冷たくて皮膚が炎症を起こしかねません。ほどほどの冷たさで、時間をかけて痛みを鎮めていくことが大切です。

患部を温めることは、慢性腰痛への日常的なケアになります。反復する運動や強い衝撃により凝り固まった筋肉を温めることによってほぐしていきます。そして血行を良くし、背骨から腰部への筋肉の負担のバランスを整えていきます。これを日常的に繰り返すことで、腰痛を改善していくことが出来ます。

温める方法としては、入浴が最も日常的で効果的と言えるでしょう。多くの方は毎日入浴しますし、浴槽の中では重力もかかりません。筋肉の疲れを取るには絶好の環境です。お風呂場以外で温めるとすれば、使い捨てカイロやホットパック、ドライヤーなどがあります。それぞれ10~15分くらい当てているだけで気持ち良くなります。

冷灸という対処法があります。この方法は、冷やすことによって温めるという特殊な方法です。まずビニール袋に氷を入れて患部に押し当てます。10秒ほど経ったら患部から離し、再び10秒押し当てます。これを患部が赤くなるまで繰り返します。

患部が赤くなったら、タオル等で水分をふき取り、軽くもんで安静にしておきます。やがて患部は熱を帯びてきます。これは急激に冷やした反動で血管が拡張しているからです。拡張した血管が血流を促し、患部周辺をほぐしていくのです。


腰痛への日常的な対処

腰痛を快方へと向かわせるためには、日常的な対処が欠かせません。ウォーキングなどは、最も手軽で効果的な対処法です。歩く時には出来るだけ背筋を伸ばし、腰痛を改善させることを意識して下さい。そして毎日欠かさず歩いて下さい。

また効果的なストレッチとしては、腹筋や背筋を鍛えること、さらに腰をひねりほぐすということ、これらの運動を繰り返し腰椎部周辺のバランスを保ちながら痛みを和らげていくことが出来ます。


腰痛対処に必要な栄養素

栄養補給は、日常的に出来るもうひとつの腰痛対処法です。神経疲労や筋肉の疲れを和らげるには何よりもビタミンB₁の摂取が不可欠です。またビタミンEには血行を良くし、筋肉の緊張をほぐす効果があります。どちらも腰痛への対処には欠かせない栄養素です。

毎日の食事から摂取できるに越したことはないのですが、これらの栄養素が食材の成分としてわからない場合には、サプリメントによって摂取する方法もあります。

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まとめ

ケースバイケースの腰痛対処法
急性腰痛やひどい痛みへの対処
冷やすべきか?温めるべきか?
腰痛への日常的な対処
腰痛対処に必要な栄養素

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