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鼻づまりに悩むなら薬を賢く活用しよう(前編)

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hanazumari kusuri

鼻づまりによる息苦しさは、誰もが経験するつらい症状です。鼻づまりの原因はいくつかに分類されるのですが、頻繁に鼻づまりに悩まされるなら、症状にあわせ薬を活用してください。

鼻づまり 用の 薬 の選び方から、副作用など、鼻づまりと薬に関する豆知識をご紹介します。


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鼻づまりに悩むなら薬を賢く活用しよう(前編)


鼻づまりの原因

鼻で呼吸をしてる私たちにとって、鼻づまりが起こるだけで、一日中息苦しさを感じながら必死に口で呼吸をしなければいけません。

鼻づまりにより口呼吸にばかり頼っていると、どうしても口の中が乾燥し、却ってのどを痛めてしまう原因となることもあります。なぜ鼻づまりが起こるのでしょうか?大きくわけて3つの要因が関係し、鼻づまりが起こりやすくなってしまいます。

ウイルス感染によるもの

風邪などのウイルスは、鼻づまりの症状を起こす原因となります。鼻の奥にある粘膜に直接風邪のウイルスが付着することで炎症が起こります。ウイルスによる鼻づまりは、いわば私たち体が持つ防衛作用のようなものですので、風邪の引き始めに起こりやすいです。

私たちの体には、外部から進入してくるウイルスから身を守るために免疫機能が働いています。鼻にある粘膜は、通常外部から進入してくるウイルスを除菌し風邪を予防する役割があるのですが、場合によっては粘膜に付着したウイルスが増殖し、鼻づまりが起こります。

直接粘膜で増殖したウイルスを除去するために、通常よりも多めに鼻に血液が運ばれるようになり、鼻の粘膜が腫れ、必死でウイルスを流しだそうと、鼻水の量が増えます。

腫れた粘膜により鼻水がとおる道が狭くなる上で、通常よりも鼻水の量が増加することで、鼻づまりが起こりやすくなってしまいます。

ウイルスが感染し、鼻づまりが起こっている場合は、体内に侵入し増殖したウイルスと体が戦っている証拠です。くしゃみや鼻水を大量に出し、体の外に排出していますので、ウイルスが除去されればやがて鼻づまりの症状も落ち着いてきます。

副鼻腔炎

風邪が回復したにも関わらず鼻づまり以外にも、頭痛や顔の痛みといった別の症状があらわれている場合は、「急性副鼻腔炎」の可能性があります。副鼻腔とは、鼻の奥にある小さい穴です。風邪により鼻水が長時間副鼻腔にたまったままですと、炎症を起こしてしまいます。

「急性副鼻腔炎」と「慢性副鼻腔炎」があるのですが、急に目の奥に痛みを感じたり、薬を使用しても中々痛みが回復しない片頭痛があった場合は、「急性副鼻腔炎」である可能性があります。

おおよそ1、2週間で回復する症状ですが、人によっては3ヶ月以上同じような痛みが継続してしまうケースもあります。

「慢性副鼻腔炎」は、急性の症状が1ヶ月以上継続される場合に診断されます。急性も慢性も主に鼻づまり・黄色っぽい粘り気のある鼻水・片頭痛・顔や目周辺の痛みで判断できます。

副鼻腔炎は、放置することで慢性化しやすいため、これらの症状がある場合は、早めに病院を受診し薬を処方してもらってください。

アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎は、花粉やハウスダストといったアレルゲンが鼻の奥にある粘膜に付着することで起こるアレルギー反応です。花粉症もアレルギー反応による症状ですが、季節が春のみと限定されているため、「季節性アレルギー性鼻炎」と呼ばれています。

アレルゲンとなる花粉やハウスダストは、一旦鼻の粘膜に付着すると体内で抗体が作られた後に「肥満細胞」とくっつきます。

その後再びアレルゲンが鼻の粘膜に付着すると、肥満細胞からアレルギー反応を引き起こるヒスタミンという物質が放出され、くしゃみや鼻水、鼻づまりが止まらなくなってしまいます。

鼻づまりを起こす原因全てに共通するのは、鼻の粘膜が腫れることで小さい鼻の穴が狭くなり息苦しさを感じる症状です。鼻づまりが起こった場合は、薬を服用するためにも、原因がウイルスにあるのか?それともアレルギーにあるのかを事前に確認しておくことが大切です。

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まとめ

鼻づまりに悩むなら薬を賢く活用しよう(前編)
鼻づまりの原因

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