季節に変わり目に起こりやすい鼻づまりは、症状により伴って起こる二次障害に悩まされるケースも多いです。
ひどい場合には、口呼吸が必要になりのどの乾燥から風邪を引き起こしてしまうこともある 鼻づまり は、手軽に実践できる ツボ 押しで解消しましょう。
鼻づまりで息が苦しい!簡単にできるツボ押しで手軽に解消!(前編)
風邪以外に考えられる鼻づまりの原因
アレルギーによる鼻づまり
風邪以外に鼻づまりを起こしやすい原因としては、アレルギーによる炎症が考えられます。花粉症に代表されるアレルギーによる鼻づまりは、個人差によりアレルゲンとなる物質が異なり、花粉以外ですとハウスダストへのアレルギーを持っている人が多いです。
対象となる物質にアレルギー反応を起こすことで、突然くしゃみが出る、さらさらとした透明の鼻水がとまらないといった症状に始まり、鼻腔内にある粘膜の毛細血管が広がることで鼻づまりが起こりやすくなってしまいます。
通常の風邪による鼻づまりとの違いは、最初に無色透明のさらさらとした鼻水が出てくる点です。
アレルギーによる鼻づまりの場合、鼻水そのものに原因があるのではなく、鼻腔内にある粘膜が腫れることが原因となります。
蓄膿症による鼻づまり
鼻腔の奥に鼻水がたまってしまう蓄膿症も、鼻づまりの症状を起こす原因となります。蓄膿症は、風邪やアレルギーによる鼻づまりが長く続くことで誘発される症状でもあります。
蓄膿症の判断目安としては、鼻づまり以外にも鼻の奥に何らかのニオイを感じる、頭痛や発熱を伴う症状の有無です。
鼻にできるポリープ(鼻ポリープ)
蓄膿症の人は、鼻づまりの期間が長ければ長いほど鼻内部の炎症が原因となりポリープができてしまうことがあります。ただでさえ小さい鼻腔内にポリープができると、鼻水が少しでただけでも鼻づまりが起こりやすいです。
鼻の穴に変形があり鼻づまりを起こしやすい
大きな事故や鼻へ何らかの衝撃があり鼻の穴に変形がみられる人も鼻づまりを起こしやすいです。左右にある鼻の穴の大きさが異なり、狭いほうの鼻のみ鼻づまりが頻発することもあります。
中にはいつ鼻の穴が変形したのかわからず鼻づまりで耳鼻科を訪れた際に指摘されはじめて判明する人もいます。
まとめ
鼻づまりで息が苦しい!簡単にできるツボ押しで手軽に解消!(前編)
風邪以外に考えられる鼻づまりの原因