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変形性脊椎症の痛みをとるために試したい6つのこと

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henkeiseisekitsuisyou

整形外科で変形性脊椎症と診断されたが、鎮痛剤が処方されただけだったという経験はありませんか?その理由は 変形性脊椎症 は誰にでも起こる老化現象であり、痛みが生じる直接の原因がはっきりしないためです。そこで痛みを軽減するために自分で試してみたいことを紹介します。


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変形性脊椎症の痛みをとるために試したい6つのこと


- 目次 -

  • 体を温める
  • 整体を受ける
  • 鍼灸を受ける
  • 筋トレする
  • ダイエットする
  • サプリメントを飲む

体を温める

冬になると腰が痛む人が多くなります。体が冷えると血管が収縮し、血液循環が悪くなります。血行が良くないと酸素や栄養が関節の細胞に行きわたらなくなります。そのうえ、乳酸などの疲労物質の代謝が滞り、筋肉が硬くなり、神経の圧迫が起こり痛みが生じるといった悪循環になります。

もともと冷え性の人は関節痛を起こしやすいと言われているように、関節にとって冷えは大敵であることが明らかです。

変形性脊椎症と診断され腰に痛みがある人のうち、炎症が起きている場合は冷やさなければなりませんが、慢性的で炎症がなく痛むといった場合は、入浴や温湿布により血行をよくするすることで痛みがとれる例が多くあります。

温湿布の方法は濡らしたタオルを絞りレンジで温め、ナイロン袋に入れて患部にあてるという方法が簡単です。使い捨てカイロも利用できます。

なお変形性脊椎症は朝の起床時にこわばりが強く表れますが、体を動かしているうちに治ってくるという現象がみられます。このように軽度の変形性脊椎症では血流がよくなり体が温まれば自然と良い状態になると推測されます。


整体を受ける

近年非常に増加している整骨院や整体院。整骨院は国家資格である柔道整復師が手技により治療します。整体院については民間資格を持つ整体師がマッサージなどを含めた手技による整体を施術します。これら治療院は施術方法もさまざまです。

変形性脊椎症は痛みの直接の原因が特定しにくいため、痛みをとるためにはあらゆる方面から原因を探ってみることも必要だと思われます。整体により関節のゆがみや筋肉のコリを改善するための施術を繰り返すことで、徐々に痛みが減少することはあるようです。

ただし痛みのある部分を直接マッサージしたり力を入れて関節を動かすようなことは逆効果ですので、医師や施術師と相談してから受けるようにします。


鍼灸を受ける

鍼灸は国家試験に合格した鍼灸師によるものです。身体のツボを細い針やお灸を使って刺激し、自然治癒力を高めることを目的としています。

変形性脊椎症の痛みは筋肉の過緊張からきているという考え方のもと、こわばった筋肉をほぐすための治療を行います。

痛みに関係している筋肉は深いところにある深層筋にある可能性が高く、鍼灸はマッサージなどに比べ深層筋へ効果を及ぼすとしています。痛みを和らげる効果が期待できると思われます。


筋トレする

筋肉は30才を超えると毎年1%減少するとも言われていますが、筋肉は関節において大変重要な役割を担っています。靭帯とともに関節の安定を維持するのです。

変形してしまった骨は治せませんが、筋肉はある程度高齢になっても鍛えることが可能ですので、定期的な筋トレを習慣づけることは関節のバランスを整える有効手段であると思われます。

筋トレと言っても、急に激しい筋トレをすると逆に関節を痛めますので十分な注意が必要です。体力に合わせて軽い体操やストレッチを行うことから始めます。

最近はインナーマッスル(深層筋)のためのトレーニング法も確立されています。リハビリテーション設備のある整形外科病院では理学療法士の指導のもと運動が行えます。バランス良く、ゆっくりとトレーニングを重ねる根気も必要となります。


ダイエットする

脊椎は椎骨という26個の骨が連結してできており、椎骨と椎骨の間には椎間板というクッションのようなものがあります。そのひとつひとつには常に体重の何割かがかかっているため、負担は大きいと思われます。

そのうえ年を重ねるにつれ椎間板の弾力が劣化するため椎骨が変形し神経を刺激し痛みが生じる、これが変形性脊椎症です。実際に太っている人は変形性脊椎症の危険性が高いと言われます。もしも標準よりも体重が多いならばダイエットにより脊椎の負担を軽くする努力が必要です。


サプリメントを飲む

サプリメントにより不足している栄養を補充します。変形性脊椎症は脊椎の椎間板が劣化し、さらに一つ一つの椎骨に変形が生じたときに周囲の神経を刺激して痛みが起こるとされています。

誰もが老化によって失われていく椎間板の成分としてはコラーゲンやグルコサミンなどがあります。現代では多くの人が脊椎やその他の関節痛に悩まされており、これらを改善するためのサプリメントが非常に市場を賑わしています。

その効果については個人差が大きく即効性も期待できませんが、長い目でみると加齢のために減少する成分や栄養を食品やサプリメントで補う努力は必要であると思われます。

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まとめ

変形性脊椎症の痛みをとるために試したい6つのこと
体を温める
整体を受ける
鍼灸を受ける
筋トレする
ダイエットする
サプリメントを飲む

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