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腱板損傷に有効な治療法は?

mk

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kenbansonsyou chiryou

腱板損傷 は、高齢の方に起きやすいとされていますが、スポーツをされている方にも増えてきている怪我といわれています。完治させるためには、自分に合った 治療 を行うことが重要です。

今回はどのような治療法があり、どのような場合に適しているかを詳しく紹介していきます。


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腱板損傷に有効な治療法は?


- 目次 -

  • 腱板損傷の主な治療法は?
  • 腱板損傷の原因は?
  • 腱板損傷の治療法~保存療法~
  • 筋力トレーニングの方法
  • 運動療法の注意点
  • 腱板損傷の治療法~手術療法~
  • 手術を行うとどのくらいの回復が見込めるか

腱板損傷の主な治療法は?

腱板損傷は経過と共に症状が軽減していくことが多いため、主に保存療法が適応されることが多いといわれています。しかし、3ヶ月以上経っても軽減しない場合や、外傷が原因で肩の安定ができない場合には手術を行うことがあります。


腱板損傷の原因は?

原因はさまざまありますが、大きな原因の一つとして筋力の低下が考えられます。数多くある筋肉の中でひとつでも筋力が低下してしまうと、そこから機能不全がさまざまな筋肉へと連鎖してしまう場合もあるといわれています。さらにこの筋力の機能低下が肩の不安定性を招いてしまうのです。


腱板損傷の治療法~保存療法~

主な治療法には、保存療法が中心に行われます。

基本的には、固定もしなくても大丈夫ですが、急性外傷で損傷した場合や少しでも動かして痛みが生じる場合には肩を三角巾などで固定して1~2週間安静にしておくことが効果的です。炎症が起きている最中には痛みや炎症を抑えるために、アイシングや超音波治療を行います。

しばらく治療を続け、炎症や痛みが引いてきたら温熱療法や関節の可動域を広げるためにストレッチやマッサージを行っていきます。温熱療法や可動域改善の運動を始めたのと同時に痛みのある筋肉や腱以外をトレーニングしていきます。


筋力トレーニングの方法

肩の動きを取り戻す中で、特に肩甲骨の上方回旋の動きをスムーズにさせるために筋力トレーニングを行います。ただ、やみくもにトレーニングをするだけでは再び腱板を損傷してしまう可能性があるため、損傷している筋肉を明確にすることが重要です。

スペシャルテストを行うことで損傷した筋肉が特定できた場合、その筋肉はなるべく使わずにそのほかの筋肉を強化していきます。方法としては、ゴムチューブや徒手抵抗、または抵抗をかけずに肩の外旋や外転などの動きを行い筋力アップを目指していきましょう。


運動療法の注意点

筋力トレーニングを行うことによって、低下した肩の安定性を高めていくことを目標としていますが、損傷した筋肉や腱によっては筋力の復帰手順が異なる場合があります。

さらに、トレーニングしてはいけない動作などがある場合も考えられます。

痛みや炎症がおさまってきたと感じ、そろそろ筋力トレーニングを行えるのではないかと感じたとしても、医師や専門知識のあるトレーナーなどに指示を受けてからトレーニングを始めることがより早く復帰できる方法と考えられます。


腱板損傷の治療法~手術療法~

手術療法の目的としては、腱板の修復と機能回復、さらに除痛があげられます。術法としては、主に鏡視下手術が適応されることが多いといわれています。

鏡視下手術を行うことで、手術が必要でない腱や筋肉を傷つけることが少なくなります。さらに、肩の切除面積が小さく済むことで、傷の治りが早いため、リハビリも従来の手術法よりも早く行うことが可能になります。

ただし、いくら切除面積が小さいといえども、皮膚に傷を入れるため、術後のケアなどはきちんと医師の指示に従いましょう。


手術を行うとどのくらいの回復が見込めるか

手術療法を行った場合、平均的に8割程度の方は機能的に回復しするという結果があげられています。

ただし、怪我の重度や年齢、筋委縮の度合いなども関係してくるため、全年代にこの結果が当てはまるとは限らないと思ってください。特に筋委縮が強い場合の除痛は難しいといわれています。

これまで上げてきた内容を参考にしていただき、保存療法が良いのか、それとも手術療法が良いのかを自分の状態や医師と相談して検討してみてください。

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まとめ

腱板損傷に有効な治療法は?
腱板損傷の主な治療法は?
腱板損傷の原因は?
腱板損傷の治療法~保存療法~
筋力トレーニングの方法
運動療法の注意点
腱板損傷の治療法~手術療法~
手術を行うとどれくらいの回復が見込めるか

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