体の痛みいろは

  • ホーム
  • はじめての方へ
  • カテゴリ一覧
  • Twitter
  • Facebook
  • お問い合わせ
    • 免責事項・知的財産権
現在の場所:ホーム / 関節 / 腱鞘炎 / 腱鞘炎はサポーターとテーピングの使いわけが大事!

腱鞘炎はサポーターとテーピングの使いわけが大事!

mk

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

kenshouen te-pingu

手首や指を動かした際に痛みがある場合、腱鞘炎の可能性が高いです。

腱鞘炎 の症状改善にむけてはサポーターや テーピング を使用することが効果的といわれていますが、これらのメリットを生かして上手に使い分けることが重要になってきます。では、これらはどのように使いわければよいのでしょうか。


スポンサードリンク

腱鞘炎はサポーターとテーピングの使いわけが大事!


- 目次 -

  • 腱鞘炎について
  • サポーターとテーピングの使いわけ
  • 症状に合わせた種類を選ぶ
  • それぞれの利点を生かして使いわけを
  • テーピングの使用時間にも注意

腱鞘炎について

腱鞘炎とは、主に手首や手の指にかけて痛みを感じる怪我です。

手首や手の指を酷使することによってそれぞれの腱が炎症をおこしてしまっている状態です。

腱が炎症をおこして腫れてしまうと腱の周りを囲んでいる腱鞘のなかをスムーズに通過することができなくなってしまうため、動きにくく感じてしまうこともあります。

腱鞘炎は患部の使用を控えることで症状は緩和していくといわれていますが、仕事や育児、家事の関係でなかなか使用を控えることが難しい場合が多いかと思います。

そのため、できる限り手の動きを制動するためにサポーターやテーピングの使用がすすめられています。


サポーターとテーピングの使いわけ

手の動きを制動するためにはサポーターやテーピングの使用がありますが、どちらを使用すればいいのか気になりますよね。

これは、それぞれのメリットや自分の好みによって使いわけることがおすすめです。

まず、サポーターのメリットから説明すると、サポーターの場合にはホールド力が強く、その効果に持続性があります。そのため、痛みが重症の場合でなるべく動きを少なくしたい場合にはおすすめです。

しかし、サポーター自体に厚みがあるため、長時間使用していると汗でむれてしまったり、臭いの原因になることもあります。

テーピングのメリットはサポーターに比べると通気性がよく、むれにくい特徴はあります。

また、自分の好みの強さで巻くことができるため、固定力の調整ができます。また、テーピングをつけたまま水作業もおこなうことができます。

ただし、サポーターに比べると固定力は落ち、効果の持続時間も短くなります。


症状に合わせた種類を選ぶ

サポーターやテーピングを使用する際には、痛みの症状に合わせたものを使用することがおすすめです。

手首を動かした際に痛みを感じるのにも関わらず指の動きを制動するサポーターやテーピングでは全く効果がありません。反対の場合も同様です。

そのため、どのような動きをするとどこに痛みがあるのかということをしっかりと把握したうえでサポーター選びやテーピングを巻きましょう。


それぞれの利点を生かして使いわけを

サポーターとテーピングそれぞれのメリットや用途について説明しましたが、どちらか一方のみ使用するのではなく、両方のメリットを生かして怪我の早期治療を目指すことが重要です。

痛みが重症化してしまっている場合には患部をなるべく固定するためにサポーターを使用し、痛みがやわらいできたらテーピングを巻き少しずつ動きに慣れさせていくなどの使い方があります。

サポーターの長期使用は怪我の回復を遅らせるだけでなく、心理面にも大きな影響を及ぼします。

痛みがなくなってもサポーターをはずすこと不安にかられてしまうこともあるため、痛みが緩和しはじめたらサポーターの使用は控えることがおすすめです。


テーピングの使用時間にも注意

サポーターの長期使用は怪我の回復を遅らせるだけでなく、心理的不安を招く可能性があるといいましたが、テーピングに関しても同様です。

さらに、テーピングは長時間貼っているとかぶれなどの原因にもなってしまいます。

また、テーピングの持続時間は約20分といわれていますので、20分以降は装着を続けていてもさほど効果はないということがわかっています。

そのため、長時間の使用で効果がよりみられるということはありませんので、必要がないと感じた場合には使用を控えることをおすすめします。

また、使用後はテープの貼り残しに注意することと装着していた部分を清潔にすることでかぶれを防ぐことができます。

スポンサードリンク

まとめ

腱鞘炎はサポーターとテーピングの使いわけが大事!
腱鞘炎について
サポーターとテーピングの使いわけ
症状に合わせた種類を選ぶ
それぞれの利点を生かして使いわけを
テーピングの使用時間にも注意

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

Filed Under: 腱鞘炎 関連タグ:テーピング, 腱鞘炎

スポンサードリンクと関連コンテンツ

記事を探す

スポンサードリンク

カテゴリから探す

  • 頭痛
    • 偏頭痛/片頭痛
    • 緊張型頭痛
    • 群発頭痛
    • 頭痛外来
    • 風邪や二日酔い
  • 眼
    • ドライアイ
    • 眼瞼下垂
  • 肩
    • 肩こり
    • 四十肩・五十肩
    • 鎖骨
    • 僧帽筋
    • 腱板損傷
    • 胸郭出口症候群
  • 腰
    • 椎間板ヘルニア
    • 腰痛
    • ぎっくり腰
    • 坐骨神経痛
    • 骨盤の歪み
    • すべり症
    • 骨盤
    • 腰椎分離症
    • 坐骨
    • 仙骨
  • ストレス
    • 自律神経
    • 自律神経失調症
    • 副交感神経
    • 吐き気
    • 免疫
    • 疲労
  • 胃・腸
    • 胃痛
    • 胸焼け
    • 胃もたれ
    • 胃潰瘍
    • 過敏性腸症候群
    • 逆流性食道炎
    • 腸
  • 首
    • 首こり
    • 首痛
    • 頸椎
    • 椎間板症
    • ストレートネック
  • 背骨・脊椎
    • 猫背
    • 姿勢
    • 背もたれ
    • 背部痛
    • 脊柱管狭窄症
    • 脊柱起立筋
    • 腓骨筋
    • 側弯症
  • 足
    • むくみ
    • インソール
    • 足首
    • 外反母趾
    • 立ち仕事
    • ふくらはぎ
    • こむら返り
    • つる
    • 骨折
    • 圧迫骨折
    • インピンジメント症候群
    • アキレス腱
    • 靭帯
    • 肉離れ
    • 太股
    • 半月板
    • 大腿骨
    • 足裏
    • 下腿・足
    • 鼠径部痛症候群
    • 骨肉腫
  • 膝
    • 膝痛
    • 棚障害
    • 鵞足炎
  • 関節
    • 腱鞘炎
    • 関節痛
    • 股関節
    • 股関節痛
    • 軟骨
    • 化膿性関節炎
  • 手・腕
    • 手首
    • 指
    • バネ指
    • 腕
    • 上腕骨顆上骨折
    • ガングリオン
    • キーンベック病
  • 肘
    • 肘痛
  • 歯
    • 口内炎
    • 歯痛
  • 鼻
    • 副鼻腔炎
    • 鼻水
    • 鼻づまり
    • 蓄膿症
    • 上顎洞
    • 鼻中隔湾曲症
  • 耳
    • 乗り物酔い
    • 三半規管
    • 内耳炎
  • 筋膜
    • 線維筋痛症
  • ストレッチ
    • 捻挫
    • マッサージ
    • インナーマッスル
    • 鎮痛剤
    • スポーツ整形外科
    • 整体
    • 整骨院
  • 顔
    • 顎関節症
  • その他
    • 痛風
    • 炎症
  • サプリメント
  • セーバー病
  • リウマチ
  • 鎮痛剤

Copyright © 2023 noiroha.com