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口内炎の症状をやわらげてくれる薬とは

ka

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kounaien kusuri

口の中に傷ができたときに細菌が感染すると、炎症が起きてしまうことがあります。 口内炎 です。この炎症は針で挿すような鋭い痛みを伴うことがあり、腫れることもあります。

食事、話をするとき、歯磨きでブラシなどを炎症個所にあてるなどすると痛みが出ます。炎症や痛みを緩和してくれるさまざまな 薬 について紹介します。


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口内炎の症状をやわらげてくれる薬とは


- 目次 -

  • 口内炎かどうかわかりにくいとき
  • 医師が処方する口内炎にはたらく薬とは
  • ドラッグストア、薬局などで入手できる口内炎の薬とは
  • 種類別口内炎に使う薬
  • 口内炎の薬の使い方の注意点
  • 口内炎になりそうなときにできる対処法

口内炎かどうかわかりにくいとき

口内炎は口の中の傷に対して細菌が侵入してきたことで起こる症状です。炎症やそれに伴う痛みが症状のなかでも主なもののひとつです。

したがって炎症を鎮めることで、症状を緩和させることができます。それにはまず口内炎かどうか医者に診てもらい、口内炎かどうか診断してもらうとよいです。自分では口内炎と思っていても、こうした症状を起こす他の病気が隠れていることがあるからです。

口内炎は、体の細菌などに対する抵抗力が低下している場合に起こることがあります。抵抗力の低下が、他の病気に起因して症状として口内炎のようなものが現れていることがあります。

たとえばヘルペスウイルスは、やはり抵抗力が落ちている時などに口の周りに潰瘍をつくりがちです。したがってこうした症状をたびたび繰り返すとか、治りにくいといった場合には医者の診断を受けるようにしましょう。

その結果、口内炎と診断されるとその原因に応じた薬が処方されます。


医師が処方する口内炎にはたらく薬とは

細菌感染による口内炎ならば、多くの場合、医師から抗菌剤(抗生物質)などを処方してもらうとよいでしょう。

この薬については処方された分量だけは飲みきってしまいましょう。飲んでいる途中で症状が軽くなったからと判断して薬をやめてしまうと、体内に残る細菌に耐性ができてしまうことがあります。再度この細菌感染の症状が出たときには薬が効かないということにもなりかねません。

したがって抗菌剤はきちんと飲みきることが大切です。このほかにも抗炎症剤や痛み止めなどが処方されることがあります。またヘルペスなどのウイルスが原因の潰瘍の場合には、抗ウイルス剤が処方される場合があります。


ドラッグストア、薬局などで入手できる口内炎の薬とは

さらに薬局やドラッグストアなどでは、そうした炎症個所にぬるタイプの口内炎の薬があります。同様の薬が医師から処方されることもあります。

こうした薬は必ず薬剤師に相談したうえで購入します。症状を伝えてその改善に役立つ薬を選んでもらい、使い方などの説明を受けて納得したうえで購入します。

またお薬手帳を提示したり、薬歴を伝えたりすることで、薬に対してかぶれたり、不適応だったりする場合の考慮をしてもらえます。


種類別口内炎に使う薬

口内炎にはたらく薬にはさまざまなタイプのものがあります。たとえば当面のあいだ傷みを緩和したい場合には、患部に塗ったりスプレーしたりして被膜を作るものや、パッチで覆う薬があります。

そうしたものには成分として、炎症を鎮める効果のある成分を含むものもあります。だ液でも流れ落ちにくく、塗って(貼って)しばらくは効果があるので、しばらく口を使わない時などは長持ちして痛みをやわらげてくれます。


口内炎の薬の使い方の注意点

こうした薬は口の中で用いることになりますから、時間が経つとはがれ落ちてきます。1日の使用回数や用量の制限がある場合もあり、それを守りつつ、よく考えて用いるようにします。

また就寝中に使って構わないかどうかなど、使用上の注意点をよく読んでから使うようにします。

それからこうした薬を使うとき、もしかゆみ、発疹などが生じるときには、ただちに使うのをやめます。その場合には医師や薬剤師に相談して、他の方法を選択します。


口内炎になりそうなときにできる対処法

口の中に傷を作ってしまい、口内炎になりそうだなと思ったときには、以下の方法を試みてみてください。

まず歯みがきを行ったり、うがい薬でうがいをしたりしてきれいにします。とくに食事の後や寝る前には効果的です。この方法で、口の中の細菌が傷口に感染することを軽減できます。

うがい薬でうがいした後、水やぬるま湯などで口をすすいでおくと、口の内部の粘膜組織のダメージを抑えられます。うがい薬を使った状態では傷口を刺激することがありますから、このように洗い流しておいてもうがい薬の効果はほとんど変わりありません。

それから体の抵抗力を少しでもつけられるように、ビタミンB群を含むものを食べておくのもよいでしょう。これらは体の抵抗力を高めてくれます。

同時に甘いものを少し控えると、体内のビタミンBを糖分の分解よりも抵抗力を高める方に使えます。食事、休息や睡眠など疲れをためないことも口内炎を防ぐのにプラスになります。

こうした行動は口内炎ができてしまい薬を使っている時にも相乗効果が期待できます。

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まとめ

口内炎の症状をやわらげてくれる薬とは
口内炎かどうかわかりにくいとき
医師が処方する口内炎にはたらく薬とは
ドラッグストア、薬局などで入手できる口内炎の薬とは
種類別口内炎に使う薬
口内炎の薬の使い方の注意点
口内炎になりそうなときにできる対処法

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