体の痛みいろは

  • ホーム
  • はじめての方へ
  • カテゴリ一覧
  • Twitter
  • Facebook
  • お問い合わせ
    • 免責事項・知的財産権
現在の場所:ホーム / 背骨・脊椎 / 脊柱管狭窄症 / 脊柱管狭窄症の回復はリハビリ次第?その方法とは

脊柱管狭窄症の回復はリハビリ次第?その方法とは

ue

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

sekichuukankyousakushou rihabiri

脊柱管狭窄症 の手術を無事に終えられた患者さん方は、これで元通りの生活に戻ることができるとホッとされていることでしょう。けれども リハビリ をしないことには始まりません。

今後の暮らしぶりをイメージしながら根気よく続ける必要があります。


スポンサードリンク

脊柱管狭窄症の回復はリハビリ次第?その方法とは


- 目次 -

  • 日常の所作を見直す
  • 歩き回るのも良し
  • 体幹を鍛える

日常の所作を見直す

リハビリというと病院へ通ってするものとお考えの方も多いでしょうが、早期の機能回復にはご自宅や日常でのリハビリをどれだけまじめにできるかのほうが効果を左右します。

これは手術を選択した場合、保存的療法をとった場合どちらにも再発防止の意味をもちます。

血流の改善や狭窄部位の圧迫を緩和し、痛みの軽減と症状の悪化を防ぎます。「わたしは狭窄症だから」という弱気な気持ちで日々を過ごすことは身体能力を低下させますし、精神的にも不安定になりやすくなります。

「毎日少しずつ良くなっている」といいきかせて思い込むくらいの気迫でリハビリに取り組みましょう。

第一に、「姿勢の改善」です。

狭窄症を発症する方はもともと姿勢に問題がみられることが多いようです。子どもの頃は親に毎日背筋を伸ばすように注意されていても、そのうちいわれなくなります。

椅子に座るときは深く腰をかけて長時間座りっぱなしにならないようにしましょう。椅子によっては背もたれに寄りかかりたくないような疲れやすいつくりのものもあります。

そのときはクッションや座布団をあてるなどの工夫をしましょう。立ち上がるときは、静かにゆっくり起立します。

勢いをつけると腰や足を痛めやすいので、抵抗があるかもしれませんが杖を使用するのもおすすめです。


歩き回るのも良し

歩くことは足腰を鍛える最も手軽な方法です。胸をはって堂々とではなく、気持ち少し前傾気味で歩きましょう。

猫背にならないようにとからだを反らすと症状が悪化することがあります。

人目が気になるほど背中を丸めて歩くことは必要なく、「この傾度だと症状が落ち着くな」というのをみつけて杖を使いましょう。

長時間頑張って外を歩くのは事故も心配ですし控えるべきです。

室内を歩くほうが疲れにくくたくさん歩けるというメリットがあります。

腕を大きく振り、大股でやや早足で少し前傾姿勢で必要なら杖をもってというのはなかなかむずかしいことですが、挑戦はしましょう。少し息が上がると気分も頭もスッキリします。

ただし歩いてみて痺れや痛みを感じたときにはすぐに中止してしばらく安静にしましょう。

仰向けに横になり膝を曲げて休みます。膝を曲げたほうが良いのは、膝を曲げずに仰向けになりますと、自然にからだが反ってしまうためです。

痛みと痺れの症状に見舞われることを恐れていつまでも横になっているのもよくありませんが、休むときは休み余計な負担を腰にかけないようにしましょう。


体幹を鍛える

腰に負担をかけないようにしつつ、インナーマッスルを鍛えましょう。

行うのが面倒くさくなるような、汗だくになるものではありません。

椅子に座ったままできるのは、腹式呼吸です。

腹式呼吸でどうやって体幹を鍛えるのか疑問に思うかもしれませんが、ふだんは知らず知らず呼吸が浅くなっていますので、驚くほど効果があります。

うまく呼吸できずにむせってしまう方もいらっしゃいます。

①平らな椅子に座り、頭上で両手を合わせます。姿勢は良くしましょう。

②力まずにゆっくりとお腹をへこませながら息を吐きます。8秒ほどかけて全部吐いたら、次は8秒ほどかけて息を吸います。

これを10~20回繰り返し1日3セットほど行うのが理想です。朝昼夕にそんな時間はないという方がほとんどでしょうから、平日は1日1回、休日は1日3回など工夫しましょう。

全く取り組まないよりは1日に少しでも行うほうが習慣として身につきます。

次はアニマルストレッチです。

①四つんばいになります。

②そのまま右足をまっすぐ後方へ伸ばします。

③同時に左腕をまっすぐ前方へ伸ばします。その状態で15~20秒ほどキープします。

④手足を反対にして同様にします。これを3セットくらい頑張ります。

体型的にこの姿勢はむずかしいという場合は、まずは腕のみから始めてみましょう。

脊柱を支える筋肉が強化されて痛みや痺れが緩和されます。

スポンサードリンク

まとめ

脊柱管狭窄症の回復はリハビリ次第?その方法とは
日常の所作を見直す
歩き回るのも良し
体幹を鍛える

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
LINEで送る
Pocket

Filed Under: 脊柱管狭窄症 関連タグ:リハビリ, 脊柱管狭窄症

スポンサードリンクと関連コンテンツ

記事を探す

スポンサードリンク

カテゴリから探す

  • 頭痛
    • 偏頭痛/片頭痛
    • 緊張型頭痛
    • 群発頭痛
    • 頭痛外来
    • 風邪や二日酔い
  • 眼
    • ドライアイ
    • 眼瞼下垂
  • 肩
    • 肩こり
    • 四十肩・五十肩
    • 鎖骨
    • 僧帽筋
    • 腱板損傷
    • 胸郭出口症候群
  • 腰
    • 椎間板ヘルニア
    • 腰痛
    • ぎっくり腰
    • 坐骨神経痛
    • 骨盤の歪み
    • すべり症
    • 骨盤
    • 腰椎分離症
    • 坐骨
    • 仙骨
  • ストレス
    • 自律神経
    • 自律神経失調症
    • 副交感神経
    • 吐き気
    • 免疫
    • 疲労
  • 胃・腸
    • 胃痛
    • 胸焼け
    • 胃もたれ
    • 胃潰瘍
    • 過敏性腸症候群
    • 逆流性食道炎
    • 腸
  • 首
    • 首こり
    • 首痛
    • 頸椎
    • 椎間板症
    • ストレートネック
  • 背骨・脊椎
    • 猫背
    • 姿勢
    • 背もたれ
    • 背部痛
    • 脊柱管狭窄症
    • 脊柱起立筋
    • 腓骨筋
    • 側弯症
  • 足
    • むくみ
    • インソール
    • 足首
    • 外反母趾
    • 立ち仕事
    • ふくらはぎ
    • こむら返り
    • つる
    • 骨折
    • 圧迫骨折
    • インピンジメント症候群
    • アキレス腱
    • 靭帯
    • 肉離れ
    • 太股
    • 半月板
    • 大腿骨
    • 足裏
    • 下腿・足
    • 鼠径部痛症候群
    • 骨肉腫
  • 膝
    • 膝痛
    • 棚障害
    • 鵞足炎
  • 関節
    • 腱鞘炎
    • 関節痛
    • 股関節
    • 股関節痛
    • 軟骨
    • 化膿性関節炎
  • 手・腕
    • 手首
    • 指
    • バネ指
    • 腕
    • 上腕骨顆上骨折
    • ガングリオン
    • キーンベック病
  • 肘
    • 肘痛
  • 歯
    • 口内炎
    • 歯痛
  • 鼻
    • 副鼻腔炎
    • 鼻水
    • 鼻づまり
    • 蓄膿症
    • 上顎洞
    • 鼻中隔湾曲症
  • 耳
    • 乗り物酔い
    • 三半規管
    • 内耳炎
  • 筋膜
    • 線維筋痛症
  • ストレッチ
    • 捻挫
    • マッサージ
    • インナーマッスル
    • 鎮痛剤
    • スポーツ整形外科
    • 整体
    • 整骨院
  • 顔
    • 顎関節症
  • その他
    • 痛風
    • 炎症
  • サプリメント
  • セーバー病
  • リウマチ
  • 鎮痛剤

Copyright © 2023 noiroha.com