「腰痛の症状を英語で伝える(前編)」では、腰痛の症状を英語で伝えるセンテンスや病院でのやり取りについてご紹介しました。後編では、腰痛があることを伝える英語や知っておくと便利な腰痛用語をご紹介します。
海外で周囲の人に心配をかけないためにも、 腰痛 を 英語 で表現できると良いですね。
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「腰痛」の症状を英語で伝える(後編)
旅先で「腰痛」であることを上手に伝える
病院に行くほどではなくても、腰の痛みで表情が冴えなかったり、元気がなさそうにしていたり、見ようによっては不振な歩き方をしていて現地の方々に誤解されてしまっては困ることもあるでしょう。
そうならないように腰痛であることを伝えて、お互い楽しく過ごしましょう。
- I have lower back pain .(私は腰痛を持っています)
- I have a bad pain in my lower back .(私はひどい腰痛なのです)
- I could not participate because of my back pain .(私は腰痛のために参加することができませんでした)
- I can not participate because of back pain .(私は腰痛のために参加することができません)
腰痛のためイベントやパーティー、スポーツなどに参加できない、できなかったときに「very sorry」を添えて一言伝えることができれば、要らぬ誤解を生まずに済みます。
日本では言い訳をしないことが美徳とされがちですが、外国では論理的に理由を伝えることが良しとされます。積極的に言い訳をしましょう。
知っておくと便利な腰痛用語
- a condition in which an intervertebral disk is not in its proper position,called slipped disk (ぎっくり腰という突発性腰痛)
- LUMBAGO BELT,LUMBAGO RELIEF BELT (腰痛ベルト)
- WARMTH LUMBAGO BAND (保温式腰痛帯)
- LOWER BACK PAIN SUPPORTER (腰痛帯サポーター)
- LUMBAGO PREVENTIVE MATTRESS (腰痛予防マット)
- WAIST APPLYING PILLOW REDUCING LUMBAGO (腰痛緩和腰当て枕)
滞在先の国によっては、「腰痛」というものに対する認識やイメージが日本と異なる場合、病院やホテルのスタッフさんの対応や施術もご自身には合わないこともあるでしょう。
いわゆる「正しい英語」が通じるとも限りません。「肩こり」が日本人特有の症状といわれるように、「腰痛」が存在しない国や地域もあるかもしれません。
どうしても伝わらないときは、「My waist is aching」と痛むところを指さしたり抑えたりして頑張って伝えましょう。
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まとめ
「腰痛」の症状を英語で伝える(後編)
「腰痛」であることを旅先で上手に伝える
知っておくと便利な腰痛用語