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頭痛を伴うめまいの種類と対処法

kou

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zutsuu memai

いまや国民の40%が頭痛もちと言われてます。頭痛もちと呼ばれる人にとって、梅雨時期や台風の多い時期はつらいですね。もう一生頭痛やめまいと付き合っていくしかないのだろうと思っていませんか?

頭痛 や めまい の種類を知って、正しい対処を行うことで、日常化している頭痛やめまいとお別れしましょう。


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頭痛を伴うめまいの種類と対処法


- 目次 -

  • 頭痛とめまいが同時に起こる原因9つ
  • めまいの種類
  • 頭痛とめまいの対処法
  • 偏頭痛を伴うめまいの対処法
  • 緊張性頭痛を伴うめまいの対処法

頭痛とめまいが同時に起こる原因9つ

偏頭痛

偏頭痛の特徴は、頭の片側だけが痛くなり、突然ズキズキ痛んだり、ドクドクと脈をうつように痛みます。同時にめまいや吐き気に襲われます。偏頭痛の原因はストレスや疲れ、天候の変化、また女性は生理などで出る人も少なくありません。

緊張型頭痛

体の日頃の疲れや運動不足などで、眼精疲労や肩・首の周りの筋肉が緊張して頭痛が起こります。この場合、日常の動作や姿勢が関係しているため、長期に渡って悩まされていることが多いです。

偏頭痛よりもめまいを伴うことは多くはありませんが立ちくらみのような症状が見られることがあります。緊張から呼吸が浅くなることが原因と考えられます。

夏バテ

夏の頭痛とめまいの原因の一つに冷房による冷えがあります。冷房などによる冷えから、体内の水分バランスが崩れて起こる症状の中にだるさと並んで、頭痛とめまいがあります。夏になって急に起こるようになったら、冷えに対する対処をしましょう。

この場合の頭痛とめまいは30代以降によく見られるようです。衣服だけでなく、内臓から冷やさないように、冷たいものを飲みすぎたりしないように気を付けましょう。

熱中症

熱中症の初期症状に頭痛とめまいがあります。重篤になる前のサインです。見逃さないように気を付ける必要があります。続いて意識がぼーっとしたり、嘔吐したりします。

低血糖

空腹を感じて、体が低血糖になると、頭痛やめまい、吐き気がでます。症状が出る前に食べたり、飲んだりすることが大切です。

血圧異常

急に血圧が上昇すると頭痛やめまいが起こります。高血圧の人が起こした場合、脳卒中や脳出血など命に係わる重大な疾患の場合があります。頻繁に起こるようであれば、病院の受診をお勧めします。

感染症

インフルエンザなどの高熱を伴うものや、耳の感染症の場合、頭痛とめまいを起こす可能性があります。

薬の副作用

稀に、治療薬の副作用として頭痛とめまいが出る場合があります。日常服薬している自分の薬について主治医とよく相談してみましょう。

妊娠初期

妊娠初期はホルモンバランスが大きく変化します。その際に吐き気・、頭痛、めまいが出る場合がよくあります。


めまいの種類

人間の体はストレスを感じると、交感神経が余分に働いてしまいます。すると、血管が収縮するため、頭痛を起こしたり、内耳の血流が悪くなり、めまいや難聴を起こしやすくなります。

めまいには天井がぐるぐる回るような「回転性のめまい」とふわふわと足が浮くように感じる「動揺性のめまい」があります。また、立ちくらみや「意識を失いそうになるめまい」もあります。

回転性のめまいは内耳の血流が関係しており、動揺性のめまいは平衡感覚をコントロールしている小脳の働きが起因しています。この場合、嘔吐を伴う場合が大半です。立ちくらみや意識を失いそうなめまいの原因は脳の虚血状態です。


頭痛とめまいの対処法

頭痛を伴うめまいの場合、上記の原因のうち偏頭痛と緊張型頭痛以外は原因に対する対処が必要になります。大半が、偏頭痛と緊張性頭痛からくるめまいです。これらは生活環境やストレスが大きく影響をしています。日頃の生活スタイルを見直すことで、改善することができます。


偏頭痛を伴うめまいの対処法

偏頭痛は、頭の血管が何等かの原因で拡張したときに血管のそばにある神経が刺激を受けて、主に片側の頭に感じる痛みです。この場合は、光や音で症状を更に誘発してしまう場合があるので、薄暗い静かな場所で休むとよいでしょう。

痛む場所に冷たいタオルをあてても、血管が収縮されて痛みが和らぐことがあります。その時に応じてトリプタン系の薬を服用して症状を抑えましょう。


緊張性頭痛を伴うめまいの対処法

緊張性頭痛は眼精疲労や同じ姿勢を長く続けることで、起こりやすくなります。特に最近では前かがみ姿勢での長時間のパソコンやスマホ作業が原因になっていることが非常に増えています。

全般的に運動不足がちな生活習慣の方もなりやすいです。適度な運動をしたり、パソコンなどの作業中、30分~1時間に一度は、腕を伸ばしたり、肩を回したりしてストレッチをするとよいでしょう。

また、作業中は瞬きの回数が減り、目にも大きな負担がかかります。就寝前に目の周りをマッサージしたり、ホットパックをすると眼精疲労が改善されます。そのときに、一緒に深く深呼吸すると、日中緊張した筋肉を緩めることができます。

また、緊張性の頭痛の場合、交感神経が過剰に働くと血管が収縮して頭痛がひどくなるので、ひどいときはカフェイン飲料の摂取は避けましょう。

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まとめ

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