スマホを長時間使っていると姿勢が悪くなっていることがあります。こうした姿勢を長くつづけると、肩がこり、頭痛がするなどの症状が起こることがあります。
日ごろから 姿勢 をよくしようと意識しても長続きしない場合には 矯正 ベルト を装着することにより、自然と姿勢をよくすることができます。
これはかんたん 姿勢をよりよくする矯正ベルト
現代生活と姿勢
スマホやPCを長い時間使っているといつのまにか悪い姿勢でいることがあります。そのときには気づいて姿勢をよくしようとしますが、なかなか長続きしないことがあります。
こうした姿勢はやわらかなソファでおこりがちです。この姿勢は体にとって負担になっています。肩こり、腰痛、頭痛などよくないことがおこりがちです。
矯正ベルトをつけてみる
姿勢をよくしようと思っても背筋をしっかり伸ばして維持しようとしがちです。じつはその姿勢は長続きしませんし、ほんとうによい姿勢とはいえないからです。
よい姿勢とは長い時間その姿勢でいてもどこにも支障なく疲れが生じにくいものです。いわゆる自然な姿勢です。
こうした姿勢を何もなしにやってみようとしてもなかなかできるものではないでしょう。理想的なよい姿勢を教えてくれるのが矯正ベルトです。装着して鏡で姿を見てみます。
この鏡にうつる姿勢ならば無理なくしかも見ためがよいものです。体に負担なくその姿勢を維持できます。
矯正ベルトの注意点
しばらくは1日のうちで長く装着することになりがちです。動きにともなって汗をかいたり、擦れたりしがちです。したがってベルトを清潔に保ちます。皮膚への影響をよくみます。
さらにベストの状態で装着できるように微調整を行います。同時に長く使うことになるので、傷んだところは補修するか交換します。
矯正ベルトの考え方
装着しない状態ではまた姿勢が悪くなってしまうのではと考えがちです。そこでよい姿勢を矯正ベルト着用により体感して覚えていくようにします。
矯正ベルト自体で姿勢がよくなるというものではありません。むしろ理想的なよい姿勢を教えてもらえる用具だと理解するとよいです。
そのうえで矯正ベルトなしでその理想的な姿勢を維持していくためにはどうすればよいでしょう。それは筋力アップです。姿勢の悪さの多くは背筋と腹筋の筋力のバランスならびにそれぞれの筋力が十分でないことが原因と考えられます。
矯正ベルトからわかる筋力不足
そこでよい姿勢をとってみたうえで、姿勢維持のためにどの筋力が必要か意識してみます。その部分を筋力トレーニングで徐々に筋力アップしていけばよいことになります。
筋力をアップするには現在ではそれほど負担のかからないどなたでもできる方法があります。しかもそれほど長い期間行わなくても効果が期待できます。むしろ体を動かしてすがすがしくなれるほどの負担の少ない方法です。
これならば無理なく続けられます。ぜひ実行してみてください。ただし、からだに痛みがある、病気の治療中という方は医師に相談のうえで行ってください。
私たちはかためのいすやたたみですわっていますと、しばらくすると無意識のうちに姿勢を変えてすわりなおします。そのたびごとに姿勢を無意識にもどそうとします。やわらかいソファでよくない姿勢になるときは、かためのいすを使うとよいでしょう。
このように矯正ベルトを装着してみて体のどこの筋力をつければよいか知ることができます。これが理想的な使い方です。また、どういう状況のときに姿勢がくずれがちになるかを気づかせてくれるでしょう。
それからサポーターや腰痛ベルトなど医師や資格者の指導・監督のもとで使う医療用の器具とはちがいます。それ自体に治療効果は期待できない器具であるという認識で使うとよいでしょう。
まとめ
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現代生活と姿勢
矯正ベルトをつけてみる
矯正ベルトの注意点
矯正ベルトの考え方