「こむら返りの発症原因は多岐に及びます!(前編)」では、昼型と夜型のこむら返りの違いや原因についてご説明いたしました。後編では、ライフステージ別、また疾患や薬を 原因 とする こむら返り の特徴についてご説明いたします。
こむら返りの発症原因は多岐に及びます!(前編)
こむら返りは通常“足がつる”という言い方で知られています。“足がつると”は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が急激に収縮した状態で激しい痛みを伴います。原因は、スポーツの後に起こることが多いのですが、夜間寝ている時にも起こってきます。
また、大人だけでなく子供にも起こり、妊娠中も起こりやすいことから発症原因は多岐に及びます。
そこで、今回は、 こむら返り の 原因 について掘り下げていきたいと思います。
侮れない!ぎっくり腰が治るまでの期間は3週間!!
ぎっくり腰は、罹患したことのない人にとっては、その呼び名からそんなに重くない軽症の腰痛と思うのではないでしょうか。ところが、この病気は誰にでも起こる可能性があり、ある日、突然の腰痛に始まりその痛みは驚くほど強く、思うような体動ができなくなってしまうのです。
そして、完治するまでには程度にもよりますが最低1週間、人によっては2~3週間の 期間 を要します。つまり、 ぎっくり腰 は侮れない腰痛なのです。
ヘバーデン結節の正体と攻略法
ヘバーデン結節 というと聞き慣れない言葉ですが、実は40代以降の女性に多い病気です。原因が不明でなかなか治りにくいと言われています。手指の第一関節に2つこぶの様なものができて、痛みを伴い関節が変形します。
イギリスのヘバーデン博士が最初に報告したことから、ヘバーデン結節と言われています。症状の程度には個人差があり、比較的軽い場合は年齢の性ぐらいに思っていた人が多かったのではないでしょうか。
大腿骨頸部骨折にならないための知識と対策
大腿骨頸部 骨折 は高齢者に起こりやすいと言われています。大腿骨と言えば身体の上半身を支えており他の骨よりも太くて丈夫なはずです。それが簡単に折れてしまうのはなぜでしょう。これは加齢とともに骨密度が低下し骨粗鬆症となり骨折しやすい状態になるからと言われています。
そして、骨折時は相当な痛みを伴います。完治するには保存的療法もありますが、通常は手術を行って元どおり歩行ができるようになるには長く時間がかかります。できることなら骨折せずに過ごしたいと誰もが思うのではないでしょうか。