「こむら返りの発症原因は多岐に及びます!(前編)」では、昼型と夜型のこむら返りの違いや原因についてご説明いたしました。後編では、ライフステージ別、また疾患や薬を 原因 とする こむら返り の特徴についてご説明いたします。
こむら返りの発症原因は多岐に及びます!(前編)
こむら返りは通常“足がつる”という言い方で知られています。“足がつると”は、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋)が急激に収縮した状態で激しい痛みを伴います。原因は、スポーツの後に起こることが多いのですが、夜間寝ている時にも起こってきます。
また、大人だけでなく子供にも起こり、妊娠中も起こりやすいことから発症原因は多岐に及びます。
そこで、今回は、 こむら返り の 原因 について掘り下げていきたいと思います。
指が伸びない?デュピュイトラン拘縮になったら
皆さんは、手のひらにペンだこのようなものが出現したことはありませんか。お仕事によっては職業病だからみんな手はこんな感じだと気に留めないかもしれません。
しかし、手が動かせないほどの症状は デュピュイトラン拘縮 という病気の可能性があります。年をとればからだのあちこちにイボやコブができることもあると楽観しすぎてはなりません。
膝が痛い!!運動しすぎ?しなさすぎ?
皆さんは、 膝が痛い というとき原因や対策を考えたりされていらっしゃいますか。膝は太股と膝下をつなぐ役目を休むことなく果たしています。運動をして鍛えることも大切ですが、適度に休養をとらせてあげないと膝の健康寿命は縮みます。
膝との上手な付き合い方を検討してみましょう。
姿勢を正しても首が痛い!!ほかの原因は?
思い返せば、小学校入学以来徐々に 首が痛い 時間が増えて、いつの間にか慢性化している方は少なからずいらっしゃることでしょう。
勉強や仕事の合間に首を回すくらいでは治らず、大人になるとはこういうことかと諦めて我慢できるうちは良いですが、本当に辛くなったらやせ我慢せずに病院へ行きましょう。